本坊マルス駒ケ岳買取価格表

駒ヶ岳30年は、本坊酒造が生みだした貴重なシングルモルトウイスキーです。
大きな特徴は1986年にシェリーカスクで熟成された原酒を2樽ヴァッティングしているところ。
シェリーカスク由来のプラムを思わせる華やかな香りと甘美でまろやかな口当たり、長い余韻が特徴です。
30年といったネーミングでありながらも原酒は1986年蒸留ということもあり、今もなお熟成し続ける奇跡の1本といえるでしょう。

葛飾北斎「龍図」のラベルデザインが目を惹く、駒ヶ岳29年。数ある駒ヶ岳ブランドの中でも、スーパー信濃屋とコラボレーションした「10th ANNIVERSARY BOTTLING」として知られています。
妥協なくテイスティングし続けた結果生み出された、ウイスキーファン垂涎の品として有名です。
アメリカンオーク、そしてスコッチウィスキーの熟成に用いられたカスクで仕込まれたことで、ほかになく独特な風味と力強さ、さらにピートや熟成による複雑性のある風味も楽しめる至高の1本となっています。

マルスモルト・ル・パピヨン・ミヤマシロチョウは、2014年1月に蒸留され2017年11月に瓶詰めされたウイスキーです。
長野県の山間に棲むミヤマモンシロチョウが花の蜜を味わう姿が描かれた画像がラベルや化粧箱に使用されています。
585本の限定発売された終売品のため高額買取が期待できるシングルモルトです。

マルスモルト・ル・パピヨン・モンキアゲハは、2種類のバーボンカスクにて育まれた原酒をブレンドして作られたウイスキーです。
名前の由来となったモンキアゲハ（紋黄揚羽）の印象的な画像がラベルやパッケージに彩りを加えています。
2021年3月にボトリングされ422本の限定販売。すでに生産終了のシングルモルトです。

本坊マルス駒ヶ岳リミテッドエディション2019は、長野県にあるマルス信州蒸留所にて製造されたシングルモルト。2019年にボトリングされ、11,497本の限定販売となったウイスキーです。
生産終了のためヤフオクなどで購入する方も少なくありません。
アンズやメロンなどをイメージさせるフレーバーが特徴の逸品です。

本坊マルス駒ヶ岳津貫エイジングは、マルス津貫蒸溜所（鹿児島県南さつま市）の設立記念で限定販売されたシングルモルトウイスキーです。
その数は2,274本。生産終了商品のため、ネットオークションなどが入手方法となり得るでしょう。
バーボンカスクで3年間の熟成を経た10種類の原酒をブレンドして作られています。

本坊マルス駒ヶ岳リミテッドエディション2020は、2020年に15,000本の限定で作られたウイスキーです。
すでに生産終了となっていることから、将来的に希少価値が高まることが予想されます。
シングルモルトならではの芳醇な味わいは、ストレートやロックがおすすめの飲み方です。食後酒にふさわしいお酒と言えるでしょう。

本坊マルス越百は長野県上伊那郡に所在するマルス信州蒸留所（1985年設立）にて作られたウイスキーです。
ワイン35年、ウイスキー10年以上の豊富な経験を誇る久内氏がブレンドを担当。ブランド名の由来は蒸留所のある中央アルプスの越百山（こすもやま）です。
ストレートやロックのほか、水割りやハイボールが向いています。