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ラム酒はスピリッツ(蒸留酒)の一種です。蒸留酒とはその名の通り、醸造酒を蒸留することによって造られるお酒のことです。蒸留という工程を通ることで、アルコール分が濃縮され、純度の高いアルコールとなり度数が高くなるという特徴があります。
蒸留酒にはいろいろな種類がありますが、ラム酒はサトウキビを原料としているのが大きな特徴と言えます。そのため原料由来の甘味を感じやすく、まるでカラメルのような香りと風味を楽しむことができます。

ラム酒はジン・ウォッカ・テキーラと並べて「世界4大スピリッツ」だと言われています。しばしば比べられることの多いこの4つのスピリッツには、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
4大スピリッツついて、違いや特徴を以下にまとめてみたので参考にしてみてください。





ゴールドラムは「アンバーラム」とも呼ばれるお酒で、琥珀色の見た目をしたラム酒です。樽熟成させることでカラメルのような濃縮された甘味が引き出されています。
見た目がオシャレでクセも強すぎず、それでいて濃厚な味わいも楽しめるバランスの取れたラム酒です。
代表的なゴールドラム
イエラム サンタマリア
バカルディ ゴールド
ホワイトラムは「シルバーラム」とも呼ばれています。活性炭によるろ過で作られているラム酒で、クセが少なくカクテルにすると非常に飲みやすいです。特にモヒートのような定番カクテルのベースとして人気があり、初心者にもおすすめできます。
代表的なホワイトラム
グレイスラム コルコルアグリコール
ダークラムは3年以上樽の中で熟成させたラム酒であり、見た目の色も黒褐色と非常に濃くなっています。熟成のぶん味も濃縮されていて、ゴールドラムやホワイトラムに比べクセが強めの個性ある味わいとなっています。独特の風味を活かして、お菓子作りにも使われることが多いのがこのダークラムです。
代表的なダークラム
マイヤーズ ラム オリジナルダーク
ククリラム

ラム酒の中には人気の高さと生産の困難さから、終売となってしまった銘柄もあります。ここ最近では2020年に「マイヤーズラム オリジナルダーク」の終売が発表されたことが記憶に新しいです。マイヤーズの終売理由は、新型コロナウイルスの影響によりブランドからの安定した製品供給が困難となってしまったためだと発表されています。
人気銘柄にもかかわらず終売となってしまうと、そのぶん銘柄の希少価値が跳ね上がります。かつてのように簡単に手に入らなくなることで、場合によっては定価よりも高い値段で取引されることもあるでしょう。マイヤーズラムオリジナルダークのように希少となった銘柄は、買取専門店やオークションで高い値段がつく可能性も高いです。もし未開封で今後も飲む予定はないのであれば、買取専門店の査定依頼に出してみるのも一つの手です。
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熟成された華やかで甘い香りが楽しめる、ダークラムタイプのお酒です。蜂蜜を原料にしているため洋菓子との相性が抜群であり、しばしば香りづけに使用されています。もちろん飲料としても人気であり、パイナップルジュースやトロピカルフルーツジュースで割ったカクテルなどが人気です。
・アルコール度数:40度
・産地:ジャマイカ
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6年〜23年という長い期間の熟成を経たラム酒を絶妙にブレンドしたという、ラム酒の中でも高級品にあたるボトルです。熟成による濃厚さの中に、ブレンドのテクニックによるバランスの良さを感じられます。
・アルコール度数:40度
・産地:グアテマラ
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ネパール南部の良質なサトウキビから作られるダークラムです。独特の香りがするラム酒で、コーラ等で割ってもしっかりと存在感があります。インターナショナルラムフェスティバルにて金賞受賞経験もあるほど、世界各国から評価されているラム酒となります。
・アルコール度数:42.8度
・産地:ネパール
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5年という長期熟成を経たパワフルな味わいのダークラムです。ドライフルーツのような甘味の中に、シナモン感やチョコのような風味を感じられます。複数のスパイスによる複雑な味わいで、いつまでの飽きずに飲める銘柄です。
・アルコール度数:40度
・産地:ベネズエラ
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南大東島で採れたサトウキビを原料として造られた、国産のラム酒です。ラベルの色によってアルコール度数が代わり、通常の40度のほか、飲みやすい25度のボトルもあります。
非常に飲みやすいホワイトラムタイプなので、濃厚で独特な香りの強いラム酒は避けたいという方から人気があります。
・アルコール度数:25〜40度
・産地:沖縄県
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沖縄県の伊江島産サトウキビを使用した、ゴールドラムタイプのお酒です。オーク樽でじっくりと香りづけしており、贅沢な樽香を楽しめます。
ダークラムに比べ濃厚すぎないので、ロックやソーダ割りで飲むのがおすすめです。
・アルコール度数:37度
・産地:沖縄県
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世界で最も生産量が多く有名なラム酒ブランド「バカルディ」のボトルです。圧倒的メジャーなラム酒であり、よく日本のバーやレストランでも扱われています。
バカルディはさまざまなタイプのラム酒を製造していますが、こちらは琥珀色が特徴のゴールドラムとなります。
豊かな風味でやや丸い味わいをしています。
・アルコール度数:40度
・産地:プエルトリコ
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数々のヒット曲を生み出したブルーノ・マーズが手がける「セルバレイ」というラムブランドのものです。こちらのボトルは5年熟成されたラム酒に天然のチョコレートが注入されており、非常にコクがありまろやかです。見た目にもオシャレなボトルなので、バレンタインのギフトとしても人気があります。
・アルコール度数:35度
・産地:パナマ
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ベネズエラ産のプレミアムランクに位置づけされるラム酒です。糖蜜に加えサトウキビジュースを煮詰めたものを使用しており、丁寧にブレンドされることで複雑な味わいが生まれています。
有名な銘柄の一つであり、世界60ヵ国以上で親しまれているブランドです。
・アルコール度数:40度
・産地:ベネズエラ
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製菓用としておすすめの、深い香りが特徴のダークラムです。ミニボトルがあり、洋酒店だけでなく製菓材料を扱うお店でもよく見かけるブランドです。スポンジケーキやクッキーの生地にほんのり垂らすだけでも、高級感のある仕上がりになります。
・アルコール度数:45度
・産地:日本



カクテルベースや製菓材料として人気のラム酒は、蒸留酒であり痛みにくいのが特徴です。そのため自宅保管でも、きちんと管理すれば劣化しにくく長持ちしやすいです。したがって未開封の状態であれば、買取専門店で引き取ってもらえる可能性が高いです。
もし自宅に不要なラム酒があれば、買取専門店の査定に出せば思わぬ値段がつく可能性があるのでぜひ依頼してみましょう。
リンクサスでももちろんラム酒の買取相談を歓迎しています。プロの査定員が確かな目でお酒の価値を判断するので、利用は初めてという方やお酒にあまり詳しくない方も気軽に問い合わせてみてください。
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4大スピリッツの中でも、ほんのりとした甘味が楽しめるのが「ラム酒」の魅力です。カクテルベースや製菓材料など、その用途はさまざまです。
ラム酒は色々な国で作られていて、銘柄によって味わいが変わります。銘柄ごとの特徴を知れば、より一層ラム酒の魅力に気づけるでしょう。




