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今、国内で大ブームを巻き起こしている日本ワイン。
アジアを中心に世界でも注目され始めた日本ワインですが、注目すべきはその歴史の礎を築いた老舗ワイナリーの存在です。
本記事では、日本に黒ブドウ品種メルローを広めた功労者である「林農園」の五一ワインについてまとめました。
日本ワインの注目産地である長野県にて、ワイン醸造100年を越える老舗ワイナリーの魅力をぜひ知ってみてください。

目次
五一ワインとはどんなワイナリーなのか、その基本的な情報を下記の内容にまとめました。
それぞれ解説します。
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五一ワインは、長野県塩尻市桔梗ヶ原に位置するワイナリー「林農園」が生み出しているワインブランドです。桔梗ヶ原は奈良井川右岸地域の高位河岸段丘のことで、質の高いワイン用ブドウが栽培できることで知られている日本ワインの銘醸地としても知られています。
「林農園」が誕生したのは1911年で、ワイン醸造をスタートさせたのが1919年。すでに100年以上この地でワイン醸造を行なっている本物の老舗ワイナリーでもあるのです。
「良いワインは、良いぶどうづくりから」をモットーに、現在もメルロを主体に数多くの日本ワインを醸し続けています。
長野県塩尻市 林農園🍷
「五一わいん」で有名なワイナリーで、1911年に創業者・林 五一さんにより開園されたんだそうです😯ホー
無料の農園見学と有料の試飲もできるので、先ずは農園見学させてもらいました♪
3枚目は、ハートに見える樹齢70年の桔梗ヶ原メルロ古木🍇#縁旅 #長野 #塩尻 #五一ワイン pic.twitter.com/590ebpwv3x— よーや – 縁旅 – (@To_Know_Japan) August 7, 2023
五一ワインを生み出す「林農園」は、メルローを長野県や日本に広めた功労者とも言われています。メルローとはワイン用黒ブドウの一種で、カベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワール、シラーと肩を並べる有名品種です。
フランスのボルドーを原産としているメルローですが、高温多湿かつ肥沃な土壌の日本では栽培が難しいと言われており、当時日本の生産者はほぼ手を出さなかった品種でもあります。1919年にワイン造りをスタートさせた「林農園」の林五一は、早い段階からメルローのような欧州品種に挑戦していました。しかし、良い結果を得ることはできません。結果、いたずらに時だけが過ぎていったのです。
転機が訪れたのは、1951年。林五一、幹雄親子が山形県の知り合いからメルローの枝を1本もらって帰り、それを大切に育成させたことで質の高いメルローが収穫できるようになりました。
そんな中、当時のメルシャン勝沼ワイナリー工場長である浅井 昭吾氏が質の高い本格ワイン造りの相談を林幹雄氏に相談しにやってきます。当時、日本では甘口ワインが台頭しており、このままでは日本ワインは終焉を迎える可能性があると危機感を持っていた浅井氏。
その時、林氏が「桔梗ヶ原にメルローがある」と伝えたことが日本ワインにとって大きな転機となったと言われています。
結果、メルシャンが桔梗ヶ原にメルローが適していると信じ、6000本のメルローを植樹。そのメルローで造られたメルシャンのワイン「信州桔梗ヶ原メルロー1985」が国際ワインコンクールでゴールドメダルを受賞したのです。
これをきっかけに桔梗ヶ原は日本随一のメルローの産地と認識されるようになりました。
林親子がいなければ、日本のメルローは存在していなかったもしれない。日本のメルローと「林農園」は、切っても切れない関係なのです。

五一ワインは、幅広いラインナップを持つワインブランドです。五一ワインには、メルローを中心としたフラッグシップワインから甘口ワインの最高峰「貴腐ワイン」、初心者でも飲みやすいカジュアルなワインなどがあります。
その中でも、やはり注目されているのはメルローを使ったワインです。
五一ワインのメルローには大きく分けて6つのヒエラルキーが存在しています。
五一ワインのメルローはフラッグシップワインを最上位に、幅広いメルローワインを製造しているところが特徴でしょう。
五一ワインを知る上で欠かすことができないポイントを下記の内容にまとめました。
それぞれ解説しましょう。
続いて五一ワイン様へ🍷
ぶどう畑の形が違います。五一ワイン様では一列に並べることでぶどうへの通気性や日照が抜群に良いため、完熟したぶどうを収穫することが出来るそうです🍇✨#五一ワイン pic.twitter.com/7SK7gbrRcf— *𝐑𝐢𝐤𝐚*🌻夏休み中🌻 (@natsuyamarika) October 28, 2020
五一ワインは、ハヤシ・スマート方式と呼ばれるユニークな仕立てでブドウを栽培しています。ブドウには大きく分けて棚仕立てや垣根仕立て、株仕立てといった栽培方法がありますが、五一ワインはブドウが桔梗ヶ原の土壌や気候条件などに合うように、ハヤシ・スマート方式と呼ばれる独自の棚仕立てでブドウ栽培をしているところが特徴です。
ハヤシ・スマート方式は、オーストラリアのリチャード・スマート博士考案の「スマート・マイヨルガー仕立て」をベースにしており、それぞれの支枝から全て一方向に新芽が伸びるといった方式になっています。
ハヤシ・スマート方式によって整然としたぶどう棚が完成し、さらに果実への通気性や日照が良好であることからブドウを完熟させることが可能です。
さらに、通常の棚栽培に比べ約40%の省力が可能であることから、ブドウ栽培初心者でも比較的導入しやすいところも特徴だと言えます。
質の高いブドウが収穫できるだけでなく、作業も簡略化できるといった一石二鳥な仕立てがハヤシ・スマート方式なのです。
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五一ワインはメルローを利用したワインで大変有名ですが、じつは甘口ワインの最高峰と称される貴腐ワインも手がけていることで知られています。
本来はブドウにとって有害なカビが特定の条件が整うことで、ブドウは糖度が非常に高い「貴腐ブドウ」と呼ばれるブドウへと変化します。その貴腐ブドウを贅沢に搾り、ワインとして仕込んだものが貴腐ワインです。
世界でも数カ所しか存在しないと言われる貴腐ブドウが収穫できる条件を桔梗ヶ原は兼ね備えているため、五一ワインからもセミヨンとシャルドネをブレンドした貴腐ワインがリリースされています。
1993年にシャルドネの貴腐化を発見したことによってスタートした貴腐ワイン造りですが、自然条件に左右されるため毎年収穫できるものではありません。
さらにブドウの水分がほとんどないことから大量の貴腐ブドウが必要となり、発酵も2年の年月がかかっていると言われています。
メルローから生み出されるフラッグシップワインも素晴らしいですが、五一ワインは日本における貴腐ワインのパイオニアでもあるのです。
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数ある五一ワインの中でも、飲むべきワインがあるとすれば「桔梗ヶ原メルロー」です。
自社農園で栽培された極上のメルローだけを使用する1本で、フレンチオーク樽でじっくりと熟成された後にリリースされる五一ワイン最高峰のメルローワインとして知られています。
フラッグシップワイン「桔梗ヶ原メルロー」ができるまでの流れを簡単に下記にまとめました。
その年ごとに収穫されるメルローの品質は違うため、収穫のタイミングや熟成期間などその年に合わせたかたちで行われています。
極上のメルローから搾り出された果汁、そしてワインは1滴たりとも無駄にしないという五一ワイン。「桔梗ヶ原メルロー」は職人技が詰め込まれた、日本を代表する1本と言っても過言ではないでしょう。

五一ワインには、上記でお伝えしたメルローワインだけでなく、シャルドネやセイベル、ナイヤガラ、龍眼といった白ブドウ品種から白ワインが造られています。
赤ワインでも、シラーやブラッククイーン、コンコード、マスカットベーリーAなど、多種多様な品種が楽しめます。
もちろん、スパークリングワインから甘口ワイン、さらにブドウ以外の果実を利用したワインもあるため、味わいの幅が非常に広いところが特徴です。
五一ワインのフラッグシップワインをはじめ高いランクのメルローは、力強いタンニンと果実のアロマをしっかりと感じさせるフルボディタイプですので、デミグラスソースのステーキ、ビーフシチュー、焼肉といったパワフルな料理と合わせやすいでしょう。
一方、カジュアルな五一ワインは果実の甘さとやわらかな口当たり、爽やかな酸味、強過ぎないタンニンを感じるため、和食全般との相性が抜群です。
カジュアルなワインは個性の強い料理というよりも、白ワインであればお刺身や寿司、だしを使った料理、赤ワインであれば焼き鳥やみりんや醤油、酒で煮込んだ煮物料理、漬まぐろなどが合わせやすいのではないでしょうか。
五一ワインは日本ワインであり、比較的控えめでエレガントな味わいなので繊細な和食とぜひ合わせてみてください。
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五一ワインにはさまざまな種類があり、どれを選んでも満足することができるでしょう。しかし、ここでは五一ワインの実力を知る上で飲んでおきたいワインを7本まとめました。
ぜひ、五一ワインを飲んでみたいという方はこちらのワインを試してみましょう。
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五一ワインのフラッグシップワインです。干しぶどうやドライフルーツ、花や甘いパウダーのようなニュアンスなど複雑な味わいを楽しめる1本。
タンニンは滑らかでありながら力強さを感じる、日本を代表するメルローと言っても過言ではないでしょう。
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自社農場で収穫されたブドウのみを使用したシリーズ。丹精込めて育てたメルロー種をフレンチオーク樽で熟成させた、こだわりの五一ワインです。
カシスやブラックベリーのニュアンス、しっかりとした黒系果実の風味を口いっぱいに楽しめる上質なメルローです。
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信州・塩尻特産のコンコード種で醸した、五一ワインでも人気の1本です。酸化防止剤無添加なので、ピュアな果実のうまみをダイレクトに味わうことができます。
コンコード種の独特の甘い香りと爽やかな酸味、やや甘口に仕上げられているため中華料理やエスニック料理との相性も抜群です。
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五一わいんをまずは知りたいといったワイン初心者向けの1本です。さまざまな黒ブドウをバランスよくブレンドしたライトボディに仕上げられた赤ワインで、酸味や渋みをあまり感じないスムーズな味わいが特徴。
肉料理や煮込んだ魚料理にも合わせやすいため、日常使いに向きます。渋い赤ワインは少し苦手といった方にもおすすめです。
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しっかりとした飲み応えが魅力的な赤ワインです。五一ワインを代表するメルローを主体に、マスカットベーリーAをブレンドしたバランスの良い1本。
赤系果実のベリーのアロマや風味、樽がもたらすバニラのニュアンスなど、リッチな味わいが楽しめるため、輸入ワイン好きな方にもおすすめの赤ワインです。
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五一ワインの極上甘口ワイン。2005年にスロベニアで行われた、リュブリアナ国際ワインコンクールにて「ザ・ゴイチ貴腐 1995」が金賞を受賞したことでも話題となった、日本を代表する貴腐ワインです。
とろけるような口当たり、爽やかな酸味、長い余韻が楽しめる高い品質が特徴の甘口ワインに仕上がっています。
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毎日飲みたいワイン好きのための大容量の五一ワイン。セルベイ911・竜眼を数種類の白ワインをバランスよくブレンドして、甘口に仕上げているのでワイン初心者でも飲みやすい味わいです。
どんな食事にも合わせやすいので、日々の食卓で使いやすい1本と言えるでしょう。

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「林農園」の五一ワインは、日本を代表するワインのひとつです。メルローを広めた功労者であり、今もなおそのメルローから日本一のワインを生み出し続けています。
日本ワインにとって重要なワインだからこそ、この機会にしっかりと五一ワインについて知識を得ておきましょう。
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